藤ノ会 メンバープロフィール
加藤あい(ソプラノ)
埼玉県出身。7歳より川越少年少女合唱団に入団し13歳から本格的に声楽を始める。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京音楽大学音楽学部声楽科声楽演奏家コース卒業。オペラ「フィガロの結婚」スザンナ役「ラ・ボエーム」ムゼッタ役を演じる。また、ドイツやオーストリアに渡り本場の指導を受けている。牧野美紀子、高橋 啓三、和泉純子、リカルド・バルトラの各氏に師事。現在、コンサートやパーティーでの演奏の他、歌のお姉さんやブライダル奏者など様々な演奏活動を行っている。また、リトミックの資格を取得し音楽教育の分野においても活動の幅を広げている。
後藤亜由子(ヴァイオリン)
埼玉県出身。6歳からヴァイオリンを始める。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京音楽大学音楽学部卒業、同大学大学院科目等履修修了。大学在学中、特待奨学金を得る。卒業演奏会に出演。卒業後、弦楽四重奏団を結成し、第9回大阪国際音楽コンクール・アンサンブル部門第2位受賞。第9回日本アンサンブルコンクール、優秀演奏者賞・全音楽譜出版社賞受賞。これまでに、ヴァイオリンを海野義雄、鈴木亜久里、清水高師、長澤正康、竹林真弓、塩谷哲の各氏に師事。現在、江戸川少年少女オーケストラ ヴィオラトレーナー、東邦音楽大学オーケストラ研究員を務める。また、劇団四季、東京宝塚での演奏やレコーディングへの参加など、幅広く演奏活動を行うほか、後進の指導にもあたっている。
藤原理恵子(ピアノ)
埼玉県出身。7歳よりピアノを始める。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、国立音楽大学ピアノ科卒業。ピアノを萩原聡美、辻晴美、堀田万友美の各氏に師事。現在、音楽教室のピアノ指導や合唱団のピアニストを中心に活動している。大宮コール・ヴァイオレット、浦和ブルーコーラス、アンサンブル・ソアーヴェ各専属ピアニスト。お花畑音楽院ピアノ科主任講師。彩の国楽友協会理事。
遠藤真弓(パーカッション)
埼玉県出身。3歳からピアノ、12歳からマリンバを始める。埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、武蔵野音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業。卒業演奏会出演。平成20年度武蔵野音楽大学福井直秋記念奨学生。第11回長江杯国際音楽コンクール アンサンブル部門において優秀賞を受賞、第9回日本アンサンブルコンクールにて入選、第22回アジア国際文化芸術フェスティバルにて新人賞を受賞。これまでに打楽器を梶原美紀、鷹羽香緒里、中谷孝哉の各氏に師事。大学卒業後、横浜市消防音楽隊の演奏演技嘱託員を経て現在はフリーランスとしてライブやアンサンブルなど様々なジャンルの演奏活動をおこなっている。こしがや『まちかどに音楽を!』プロジェクト アーティスト協会メンバー。
首藤健太郎(作・編曲)
埼玉県出身。6歳からピアノを、17歳から作曲を学び始める。埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院修士課程音楽研究科作曲専攻修了。作曲を市川景之、松尾祐孝、林達也、鈴木輝昭の各氏に師事。ピアノを五十嵐直子、平田博通、岡本愛子の各氏に師事。シリアスな作品として主に、管弦楽曲:「Variations for Orchestra」、「交響詩「安珍と清姫」「さくらさくらの主題による変奏曲」、協奏曲作品:「ピアノと管弦楽のためのCapriccio(ピアノ協奏曲)」、室内楽作品:「スケッチ〜アルトサキソフォン・バスクラリネット・ピアノ・パーカッションのための〜」、合唱作品:「ソーラン節幻想」、「八木節スケルツォ」、「姫路城讃歌」、歌曲作品:「金子みすゞの詩による歌曲集 第1〜4集」「八木重吉の詩による3つの室内歌曲」等、がある。その他の作品に、英語教材 ひかりのなかで‐ABCどうぶつかるたえほん‐㈱大学出版のBGM・テーマソング、「区民ひろば千早」のテーマソング等、いい会社の法則実行委員ホームページのBGM等、多岐にわたる。第18回彩の国・さいたまピアノコンクールF部門入賞 。第12回“万里の長城杯”国際音楽コンクール 優秀伴奏者賞受賞 。第14回TIAA全日本作曲家コンクール 室内楽部門 審査員賞受賞 。第24回奏楽堂日本歌曲コンクール 第20回作曲部門「中田喜直賞の部」優秀賞受賞。第4回東京国際歌曲作曲コンクール 2位(1位なし)現在、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、上野学園附属高等学校音楽科、洗足学園附属音楽教室、各非常勤講師。文部科学省認定通信教育添削員。学習院OBブラームス合唱団専属ピアニスト。Shuto Music School 代表。藤ノ会メンバー。在学時より、作編曲・ピアノ演奏・指導・企画・コラボレーション等、幅広く活動し、近年はジャズに傾倒している。指導者としては、主に東京藝術大学、同附属高校等の受験合格者を輩出している。